2013年2月7日

クロネコメール便、社員が4150通配達せず滞留、うち1500通を焼却していたことが判明 【ヤマト運輸】

時事ドットコムの記事
http://www.jiji.com/jc/zc?key=%a5%e1%a1%bc%a5%eb%ca%d8&k=201302/2013020600026

> ヤマト運輸(本社・東京都中央区)は5日、群馬県内の事業所に勤務する社員が、約4150通のクロネコメール便を配達せず自宅に滞留させ、うち約1500通を焼却処分していたと発表した。

> 同社ホームページによると、未配達があったのは、2011年7月~今年1月に法人客から群馬県沼田市、みなかみ町内に発送されたメール便
>社内調査で発覚し、発送した客に謝罪した。
>焼却されたメール便は発送者を特定できないため、心当たりがある人に同社サービスセンター(0120・11・8010)への連絡を呼び掛けている。

参照記事 まとめブログへのリンク(2chの反応)
http://himasoku.com/archives/51764554.html

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この手の、郵便物を配達員が配達せず処分するというニュースは、
度々目にするようになりましたね。

でもこのような大量の隠蔽で発覚するのが遅いという事態は、
差出人が法人客とありますし、滞留させていたのはたぶん全て
同内容であろうダイレクトメールだったんでしょうね。

限られた人数で、大多数の受取人が求めていないであろう大量のDMを
一軒一軒配り歩かなければならないメール便の配達員・・・
バイトではなく社員ですし、ひょっとしたら一日の配達量が多くても少なくても貰える給料は変わらないのではないでしょうか。
もしそうであれば、嫌になる気持ちも理解できます。

しかし、仕事は仕事。
顧客からお金をいただいている以上、しっかり全うしてもらわなくては。
クビになるのは当然として、損害賠償を訴えられる可能性とかは考えないんでしょうかね。

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